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〜嫁さんの子育て奮闘記〜
全力投球


「明日があるさ」という歌がありましたよね。
しかし、明日があるなんて誰が保障してくれるんですか?
もしかしたら、明日地球がなくなって死んでしまうかもしれません。

上記の事を、簡単に言いますと
吉野家から、牛丼が無くなったのと同じ様なことです。
(吉野家ファンの私にとって、
あの事件はかなりのショックでしたね。)
そんなこと誰が予想できました?

今やらなくてはいけない事、やりたい事たくさんあると思います。
しかし、それを「また明日やろう」
なんて考えるのは大人だけではないでしょうか?

子供はその瞬間を一生懸命生きていますよね。
ですので、「明日」の事なんてこれっぽっちも考えていません。
その証拠に、欲しいと思ったものは手に入れるまで諦めません!
遊ぶ時も、眠さが限界に達するまで遊び続けます。

子供の世界には「手を抜く」「遠慮する」
なんて言葉は存在しないのです!

私はよく「明日は…」とか「今度ね」という言葉をよく使います。
が、もちろん
息子には通用しません。

ついこの間も、ひいおばあちゃんに買ってもらった花火を
夜10時くらいに突然やりたいと言うので
「また明日ね」と言ったのですが、
それから1時間くらいダダをこねて大変でした。
しまいには眠くなって寝てしまいましたが。

TVを観るのも、ご飯を食べるのも真剣です。
TVを観ている時なんて
名前を呼んでも振り向きもしません。

大人も我がままに生きようと勧めている訳ではありません。
ですが、そんな子供の姿から学ぶことはたくさんあると思います。
実際私はそんな息子の姿を見て、
「明日、明日」としきりに使うのはやめました。

今、自分がやらなくちゃいけない事は、
その都度やるように心がけています。
まだ、全てにおいて全力投球というわけにはいきませんが、
意識して実践するようにしています。

コンテンツ
 プロローグ
 食事のマナー
 全力投球
 素直な心
 言葉のくせ
 親への感謝
 最後に
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