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この下地処理で、落ちなかった頑固な水垢を、落としていきます。一番地味&疲れる作業ですので覚悟を決めて挑んでください。
下地処理をするのとしないのとでは、仕上がりが断然違ってきます。水垢をしっかりと取っておくことが大切です縁の下の力持ちであり、一番大切な工程なので、今まで以上にしっかりと説明していきます
下の写真はかなりツヤが出ていますが、ワックスはまだ塗ってません。下地処理だけで、ここまでツヤが出るのです。この上にワックスが塗られるのです。想像しただけでも、気持ちいいですよね。 |
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磨く
軽自動車だからまだいいのですが、これがワゴンにでもなるともう大変…。
下地処理も、なるべく上からやっていきます。上から下という流れは、もう基本ですね。
まずは下地処理剤を付けたスポンジで、力の限り磨いていきます。GOGOGOです!途中でヘタレてはいけません。気合です。
ポイントは、一度にあまり広くやらないことです。基本は30cmぐらいずつ、少しずつコツコツとやっていくことです。早く終わらせようとして、一気にやってしまってはいけません。その理由は一番下に。
そしてもう一つ、写真の赤い矢印の様に磨いていって下さい。一定方向ばかりだと、ムラができてしまいます。
細かい所までしっかりと水垢を落としていきます。(詳しくは次ので説明してあります。) |
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拭き取り
乾いたら、拭き取りクロスを使って、拭き取っていきます。私の使っている下地処理剤は、完全に乾いてからでなければ、拭き取りがうまくいかないのです。半乾きだと拭き取り残しができてしまうのです。拭き取り残しが発生するとかなり厄介です。次のワックスがうまく馴染まなくなってしまうのです。
ポイントは、まめにクロスの拭き取っていく面を変える事です。ずっと同じ面で拭き取りをしてみてもらうと分かるのですが、拭き取りがかなり甘くなります。拭き取った汚れが、また付着してしまうようです。拭き取りクロスは、何枚かあるとよいですね。ちなみに私は、拭き取り用で10枚、ワックス用で5枚あります。 |
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完成
どうですか、この光沢。一生懸命汗を流してやった甲斐がありましたね。もう一度いいますが、この車は、まだワックスを塗っていません。水垢を落としただけなのに、もやはテロンテロンです。
そう、これこそが、シュアラスターさんの言う、「磨く快感」なのです!
しかも、この下地処理は、深い傷でなければ消せす事ができるのです。詳しくは番外編で説明しています。
番外編では他に、イメージしやすい様にやすい、使用前・使用後の比較をしています。一度覗いてみてください。 |
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